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ラクマは、メルカリやヤフオクに慣れてきたタイミングで導入するのがおすすめです。まずはメルカリやヤフオクで出品や当社物販の活動方法・ルールに慣れておくと良いでしょう。
なぜメルカリだけでなくラクマを取り入れるのか?
メルカリだけでいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、商品を見てもらう媒体は多ければ多いほど売れやすいです。メルカリ・ヤフオクに慣れたら、ラクマも導入して、買ってもらえる確率を増やしていきましょう。
例えば、メルカリとラクマの利用者数には大きな違いがあります。メルカリは日本国内で非常に人気のあるフリマアプリで、月間利用者数は約2300万人に達しています。一方、ラクマの利用者数はメルカリほど多くはなく、約1600万人が利用しているとされています。
一見、メルカリより全然利用者数が少ないじゃないか!と思ってしまうかもしれませんが、ポイントはメルカリよりもライバルが少なく、尚且つお客様になり得る方は1000万人以上いる、と言うことです。
これを踏まえると、ラクマも取り入れて損はありません。と言うより、物販で結果を出すために、余裕があるならぜひ取り入れるべきともいえます。
ラクマを取り入れるメリットとポイント
ラクマがなぜ良いのか?について押さえておきましょう。
- 販売手数料の低さ
ラクマの販売手数料は4.5%から10%で、他のフリマアプリと比較しても低い水準にありますので、出品者にとっては利益を多く残せる利点があります。特に高額商品を扱う場合には良いでしょう。また、前月の販売実績に応じて手数料が変動するため、たくさん出品して販売実績を積むことで、さらにお得に取引が可能です。 - 購入申請制度の存在
ラクマには購入申請制度があり、購入希望者の中から出品者が販売相手を選ぶことができます。これにより、トラブルを未然に防ぎ、安心して取引を行うことができます。 - 楽天サービスとの連携
ラクマは楽天グループが運営しているため、楽天銀行を振込先に設定すると振込手数料が無料になるなど、楽天サービスとの連携が強みです。また、売上金を楽天キャッシュにチャージすることで、楽天ペイや楽天市場で使用することができ、チャージ手数料も無料です。
ラクマとメルカリのユーザー層の違いは?
メルカリとラクマのユーザー層にはいくつかの違いがあります。
メルカリのユーザー層
- 幅広い年齢層が特徴
メルカリは日本国内で最も人気のあるフリマアプリであり、幅広い年齢層に利用されています。特にスマートフォンを利用するユーザーが多く、若者から中高年まで幅広く利用されています。 - 多様な商品カテゴリー
メルカリでは、ファッションアイテムから家電製品、日用品まで多様な商品が出品されており、幅広いニーズに対応しています。
ラクマのユーザー層
- 女性ユーザーが多い:
ラクマは元々女性専用のフリマアプリとしてスタートした経緯があり、現在でも女性ユーザーが多い傾向があります - 若年層がメイン:
ラクマの主なユーザー層は10代から30代の若年層です。特に楽天サービスを利用する若者に人気があります。
これらの違いから、メルカリはより多様な商品を扱いたい人や幅広い層に商品を売りたい人に向いています。一方で、ラクマは女性向け商品や若年層向けの商品を販売したい人に適していると言えます。