STARTBOOKが終わり、出品活動を始めていく上で迷ってしまいがちなのが出品する商品の選定です。出品する商品についてはとても大切な考え方がありますので、以下の内容をご参考ください。なお、以下の期間設定はあくまで目安であり、厳密にはライフワークバランスや出品頻度、取り入れているフリマアプリやSNS等によって変動します。利益や進捗を保証するものではございませんので、ご理解の上ご参考ください。
この図は当物販ビジネスをはじめてからアカウントを成長させるまでのシミュレーションのグラフです。アカウントを育成する目安として
・なんでも出品期(0カ月目〜2カ月目)
・出品商品調整期(2カ月目〜約4カ月半)
・商品選定期(約4カ月半〜6カ月目以降)
と分けて解説します。
なんでも出品期(0カ月目〜2カ月目)
物販ビジネスを始めて0〜2カ月は「なんでも出品期」、言い換えると、商品を選定しすぎずコンスタントに出品しながら「出品数を増やして土台を作ること」を最重要とする時期です。この時期は、1品1品吟味しながら、「この商品は売れるかな?」「見てもらえるかな?」と1つの商品の出品に長時間悩んでしまうのはなるべく避けましょう。初めのうちは商品を選定するためのデータがないので、まずは土台を作りながらデータが取れる状態を目指すことが重要です。
売れるかどうか、その答えは想像やイメージではわかりません。まずは出品数を増やし、反応を見るための土台を作っていくことが大切になります。
出品商品調整期(2カ月目〜約4カ月半)
物販ビジネスを始めて2〜4カ月半は「出品商品調整期」、初めの1〜2カ月で出品操作や出品スパンに慣れてきたら、徐々に閲覧数をチェックしながら、どの時間帯にどの商品を出していくべきか?を確認していきましょう。閲覧数を見てもなかなかわからない、一人で考えるのは不安、という方は気軽にサポートラインにご相談ください。一緒に閲覧数をチェックしながら、できる対策を一緒に検討させていただきます。
この時期は、早く売りたい!もっと売れるようになりたい!と焦ってしまいがちですが、焦りは最も危険です。焦って出品を連続して出してしまったり、最低販売価格のルールを忘れてどんどん値下げしてしまうと、アカウントの出品制限になりかねません。一歩ずつできる工夫を見つけていくとても大切な時期だと捉えておきましょう。
商品選定期(約4カ月半〜6カ月目以降)
物販ビジネスを始めて4カ月半〜6カ月目以降は「商品選定期」、土台がある程度できてきて、閲覧数をチェックしながら出品のコツも掴めるようになってきます。どのように判断すべきなのか?については、閲覧数を見ながらサポートスタッフに相談しつつ進めていくと良いでしょう。(※この期間設定はあくまで目安になります。最初のなんでも出品期から出品商品調整期の出品頻度や慣れ具合、導入しているフリマアプリの種類などによっても変動します。)
この時期から、自身で商品を仕入れるノウハウや、自動化して出品・売り上げにレバレッジをかけていく方法にも取り組んでいくと良いでしょう。物販ビジネスの本質を理解して、より具体的な対策ができるようになってきます。
まとめ
つまり、初めのうちは深く考えず土台を作る目的でコンスタントに出品していくと良いです☺️慣れてきたら、サポートスタッフと相談しながら閲覧数を元にできる工夫やコツを整理しながら進めていきましょう✨